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ご挨拶

Greeting

2019年度通常総会 会長挨拶

総会で挨拶をされる髙田会長

 

 この度、日本メンテナンス工業会の会長という重責を仰せつかることとなりました㈱高田工業所 髙田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

 本日は、皆さん大変お忙しい中、懇親会ならびに総会にご出席をいただき、誠にありがとうございます。また、本日は、経済産業省より製造産業局 産業機械課 課長補佐 長谷川様、ならびに情報化推進係長 橋本様にご臨席いただいております。大変お忙しい中、誠にありがとうございます。また、経済産業省の皆様方には平素より工業会の活動に対して、多大なるご理解とご支援を賜り、御礼申し上げます。

  今後の工業会の活動ですが、今までの会長をはじめ、役員・理事、会員の皆様で取り組まれてきたことをまずは継承し、時代の方向性、または流れを敏感に感じながら、新たな方向性も探ることになるかと思います。また、各委員会活動で調査・検討されています働き方改革等については、これは会員各社においても切実な問題です。工業会においても、経済産業省や石油化学工業協会などの関係機関と対応を続けていますが、いよいよ今月からは関係官庁やお客さまの業界団体も参加して、「定期修理研究会」が発足し、定修時期の平準化や人材確保に向けて、より具体的な話し合いが始まるものと思われます。お金を払って参加するからには、積極的に意見を述べて、より良い研究会の報告等に少しでも寄与できればと考えています。

 教育機関との連携については、先ほどセミナーでご講演をいただいた、えひめ東予産業創造センター様をはじめ、西日本工業大学や都立六郷工科高校との関係も継続させていただき、学生・生徒向けにメンテナンス業を広く知っていただく活動と人材確保の面からも重要と考えています。

 また、先ほど行われた「第3回日本メンテナンス工業会表彰」の表彰式の中で、マイスター賞をはじめとする3つの賞に12名の方々がそれぞれ受賞されました。これは、プラントメンテナンス業界の技術の向上と活性化のため今後も続けていきたいと思いますので、次回もぜひ多くの方々からの申請をお願いします。

 今後の新たな取り組みですが、日本メンテナンス工業会の法人化を近いうちに検討したいと考えています。以前、山九㈱ 中村会長の時代には、公益法人化を検討されたとお聞きしています。当時はさまざまな法規制等があり、なかなか実現することは叶いませんでしたが、最近の業界団体の多くが、一般社団法人として活動されています。工業会も法人化することによって、工業会の地位の向上や認知度の向上につながると考えています。

 会員各社の皆様は、理事を引き受けて頂いている比較的大きな会社から、社員数名の会社までさまざまな規模の会社がございます。規模の大きな会社の意見だけが反映されるのではなく、工業会の会員である以上、中小の会社のご意見もぜひこれまで以上に取り入れていきたいと考えています。ただ、それをどのように取り入れていくかということを含めて、今後の理事会や委員会活動で検討していきたいと考えています。

 最後になりますが、本日ご出席いただきました皆様方はもちろん、会員各社の皆様方のご協力をいただきながら、今後、会長職を務めてまいります。ご支援、ご助言のほどをよろしくお願い申し上げます。

(2019年6月6日開催 日本メンテナンス工業会2019年度通常総会会長挨拶より)