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ご挨拶

Greeting

2021年 会長新年あいさつ

 

新年あけましておめでとうございます。

会員の皆さまには、日頃から日本メンテナンス工業会の活動にご理解・ご協力をいただき、厚くお礼申しあげます。

また、新型コロナウイルス感染症に罹患された方々に、心よりお見舞い申しあげますとともに、医療従事者・行政当局をはじめとする感染拡大抑止にご尽力されている皆さまに、深く感謝申しあげます。

このコロナ禍は、昨年の2月頃から始まり、早くも1年が経とうとしていますが、依然として収束する気配は見られず、しばらくは感染防止を前提とした日常生活を送らざるを得ません。1年前には誰も予想していなかった事態となり、私たちの仕事から生活環境まで一変しました。オフィス勤務者や営業担当者等では、テレワークが一挙に進みました。建設工事や日々の設備メンテナンスを行う現場では、「在宅」というわけにはいきませんが、クラウドを用いた遠隔診断やドローンでの検査など、AI技術を駆使して時代に沿った取り組みを行っています。

昨年の春のメジャー定修では、お客様も私たち施工側も、様々な感染防止対策を実施した結果、幸いクラスターが発生することなく終了しました。会員の皆さまは感染防止に大変ご苦労されたことと存じます。

昨年の当会活動を振り返ってみますと、コロナ禍によるステイホームが呼び掛けられた4月から6月の間は、ほぼ全ての委員会や会議は延期しましたが、7月から各委員会・会議等を再開し、今では、Web会議を中心に通常の開催回数に戻っております。

また、工業会表彰は、昨年秋に第5回目の募集を行いました。コロナ禍で応募者の減少を懸念しておりましたが、その不安を吹き飛ばすかのような、多数の応募をいただき、現在、審査をしております。

一方、「フランジ締結検討ワーキンググループ」では、メンテナンス業界としてのフランジの締結作業のあり方を検討しております。また、昨年6月には、経済産業省が主導する【スマート保安官民協議会】に参加し、IoTやAIを活用した技術により、産業保安分野での安全性と効率性を追求した取り組みを推進しております。協議会の下に「高圧ガス保安部会」や「電力安全部会」があり、そこでアクションプランの策定や各種規制の見直しなどを検討しております。また、DXやSDGs、カーボンニュートラルなどの世の中の動きに、メンテナンス業界として、どう取り組んでいくかといった課題も避けて通れません。

日本の産業を支える製造設備の建設・メンテナンスを行う私たちは、コロナ禍においても現場でお客様の設備を守り安全・安心な取り組みを続けていく所存です。メンテナンス業界の抱える様々な課題に対して、地道にかつスピーディに対処してまいります。これらの活動については、会報やホームページを通じて会員の皆さまにお知らせしてまいります。

最後に、このような状況の中でも委員会活動を活発に行っている委員の方々には改めて感謝申しあげますとともに、会員各社の方々には、工業会の活動に対して、より一層のご理解とご支援をお願いいたします。

今年も皆さまにとって、更なる飛躍の年となることを祈念いたしまして、私の年頭の挨拶とさせていただきます。