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ご挨拶

Greeting

2020年 新年賀詞交歓会 会長挨拶

新年賀詞交歓会で挨拶される髙田会長

 

 皆様、新年あけましておめでとうございます。

 本日は、日本メンテナンス工業会の賀詞交歓会に、多数の皆様にご出席賜りまして、厚く御礼申しあげます。事務局からの報告によりますと、昨年より2割ほど多い、約200名の方々にご出席いただいているとのことでございます。ありがとうございます。

 また、本日は、経済産業省より製造産業局 産業機械課課長 玉井様のご出席をいただき、誠にありがとうございます。経済産業省の皆様には、日ごろから当工業会の活動にご理解をいただいております。今年も変わらぬご指導をよろしくお願いいたします。

 さて、年末年始から色々な事が起こっております。我々産業界を取り巻く内外の状況を見てみますと、米中貿易摩擦の拡大やイギリスのEU離脱問題、緊張の続く中東情勢など世界情勢は不安定な状況にあります。一方、国内においては、今年は東京をメインに、いよいよ「オリンピック・パラリンピック」という大きなイベントが開催される年となりました。昨年のラグビーワールドカップのように、日本中が熱く沸くような大会となってもらいたいと思います。

 この日本メンテナンス工業会は、今年の10月に創立30周年を迎えます。現在、正会員96社、賛助会員29社と125社の会員を有するまでに発展しております。

 工業会設立の目的として、メンテナンス技術の向上による設備の安全安定操業への寄与・優秀な人材の確保・育成などを掲げており、産業界からは信頼される技術・技能を備え、我が国の発展および国民生活向上に寄与したいと存じております。

 このような目的のもとに、委員会活動を活発に行っておりますが、昨年の実績として、大きく2つの項目を挙げさせていただきます。

 まず1つ目に、「定期修理研究会」への参加です。昨年の7月に石油化学工業協会を事務局として、定修に関わる業界団体と学識経験者を交え、オブザーバーとして、経済産業省や弁護士にご参加をいただきまして、定修時期の平準化や働き方改革・人材確保に向けた話し合いを行ってまいりました。

 設備オーナー側と我々メンテナンスを行う者と関係官庁が一堂に集まり、定修が抱える問題点について真摯に意見を交わしたということは大変有意義であったと考えております。

 次に2つ目の実績として、教育機関との連携でございます。西日本工業大学と新居浜高専へ会員会社から講師を派遣して講義を行い、学生に対して、メンテナンス業に対する知識を学んでいただいています。

 西日本工業大学においては、工業会会員会社専用に会社説明会を開いていただき、人材確保の一環として役立てております。この説明会には会員の皆様から多くの申し込みがございましたが、ご希望に沿えず、参加できない会社様もあり、今年は改善したいと考えております。

 そのほか、我々メンテナンス業界の抱える様々な課題について、地道にかつスピーディに取り組んでまいります。またその内容については、会報やホームページを通じて会員の皆様にお知らせさせていただきます。

 結びに、先ほど報告をさせていただきましたように、委員会活動を活発に行っている委員の皆様には改めて感謝申しあげますとともに、会員各社の幹部の方々には工業会の活動に対して、より一層のご理解とご支援をお願いいたします。

 今年も皆様にとって、更なる飛躍の年となることを祈念いたしまして、私の年頭の挨拶とさせていただきます。

 

(2020年1月21日開催 日本メンテナンス工業会2020年 新年賀詞交歓会 会長挨拶より)